愛はいつもすぐそばにある

昨日発表があった。
私の好きな人が好きな番組を降板することになったそうだ。
彼を気になり始めて、改めてちゃんと見始めた番組だけど、その番組の”ミンナが生きやすく”というコンセプトや、出演者の家族のようなアットホーム感。ピンクのスタジオやキャラクターは可愛いし、少しずつ番組構成を変え視聴者を飽きさせないようにしている所も大好きだった。

いつかこの日が来るのかなぁとうっすら思っていたけれど、いざその日が来ると自分でもびっくりするくらいかなしかった。

昨日は撮り溜めたその番組を見て、好きになってからずっと録画していた番組だったから思い出も結構あるなぁと、番組内の彼の事を思い出していた。

16時台のメインキャスターになってうれしかったなぁ。
舞台をやりながらもキャスターを務めて。忙しい姿は心配でもあったけどかっこよかった。
夕方にテレビを付ければいつも居て。私もがんばろう！って癒されたり。
休みの日は、テレビから彼の声が聞こえると、え！？もう16時！？って思ったり。
米国大統領選のメインキャスターや、首相へのインタビュー。被災地にも何度も足を運び、現地の人の声に丁寧に取材をしていた。仕事には安心感があり社会人としても尊敬していた。

お互いをキャプテンとエースと言っている師弟関係が好きだった。
夏の長時間生放送のメインパーソナリティに決定した時、お母さんと、その女性には話したっていうエピソードがすごい好きだった。
隣に並ぶと兄妹みたいだけど、頼りになる女の子が居て。ライブに来ると「いつも顔を合わせてるけどライブでは全然違いました」っていう感想がかわいかったり。
療養から帰ってきたあの方と、おかえりなさいと抱き合っている嬉しそうな表情がすごい好きで。

HPの放送直後のトークで共演者から語られる彼の話もすごく好きだった。その他にもたくさん好きな所があった。

昨日は無くなってしまうものばかり数えていたけれど、
今日になってしみじみ思ったのは、最後まで番組から彼への愛が溢れていたこと。

サイトに『お知らせ』と発表されていても全然おかしくないのに、生放送中に尊敬するキャプテンが代読してくれて。
その声はやっぱり優しくて。
最後まで大切に愛してくださっているのを感じて本当にありがとう。という気持ちだった。

思い返せば、今年に入ってからは忙しいのか中々取材にも行けないようで、18時台のコーナーも【過去の彼の取材映像＋現在の映像＋スタジオでのコメント】だったこともしばしばあった。
これも、忙しい彼への番組からの愛なのかなぁと思ったり。

8年間…きっとたくさんの愛を受けて、『勝つ仕事』（キャプテンが言っていた「勝つ報道をしよう」より）を経験したことはかけがえのないタカラモノだったんだろうなぁ…と思う。自分に勝つってなかなか難しい。

”愛はいつもすぐそばにある”
（夏の長時間生放送の後に何かの媒体で彼が言っていたような気がするんだけど気のせいかな…🤔？）
今までもらったたくさんの愛が、今も彼を包んでいるのかなと想像すると、きっと大丈夫だ。
その経験や技術、築いてきた関係はきっとなくならない。

彼はこれからも歩き続けてくれる。どんな姿を見せてくれるのかな。
これからの道を応援するのみだと思った。

彼を好きになって、これまでとても楽しかった。これからも楽しみにしています。

いつまで経ってもレコーダーの月火木曜15:50～17:00、水曜15:50～19:00の毎週録画は消せないけれど。それほどこの数年間は私の中でもタカラモノだよ。

ありがとう。お疲れ様！
これからも大好きだよ～～～～！とりあえず強めの紫の服が欲しい～～！！